鳥の様に
だけど。鳥も恋をしたり、友達を作ったりする。
だから。。。

私も。。。。作らないと行けないんだ。
友達を。
                             ☆
「羽弥もやろうぜー!」

と男の声。

誰だよ。

とその声が聞こえる方向へ行くと、男達は鳥を。。。。


鳥を。。。。蹴っていた。。。


「何してんのよっ!!!」


「見ろよ!ツバメだぜっ!すっげーだろ!」

と男は蹴りを加える。

「止めなさいよっ!その汚れた手をどけろっ!!!」

私は叫んだ。

今まで出した事無い様なすごい声だ。

 
ツバメは羽ばたいて行った。
私は微笑んだ。

いいな。

ツバメは。。。。。いいな。。。      
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「今日は転校生を紹介する!!」

と先生は大声で言った。

奥から女の子が入って来た。

すごい奇麗な子。

真っ黒で透き通った髪の毛。

目が輝いている。

すごい奇麗だ。

「私、春野 亜夢(はるの あむ)です。好きな物は。。。。鳥です!!!!!!!!!!」

私は目を光らせた。

鳥。。好きなんだっ!
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