私は確かに愛してしまった
バスローブ一枚でベッドに腰掛ける下田さんと軽くキスをかわす。
そして股の間に跪く様に座りモノを咥える。



「もっと奥まで…詩唄ちゃん」


要望にこたえ行為を続ける。
心を殺して。
いや…もうすでに死んでいるか。


あの日から。
私が死んだ日から…。
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