もう一度、君と笑う時に。
✡prologue


_____高校時代


それは、長いようでとても短い3年間。


気を抜いていたら、あっという間に過ぎ去ってしまう時間。


そして、これからの人生を決める大切な分岐点。


誰にでもおとずれる、選択の時。



そんな高3の夏、俺の描いていた人生は音を立てて崩れた。









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