沖田総司と運命の駄犬
コレって、誰が、主役なの?~沖田side~
ねぇ?作者のいぬさん?
僕が、思っていたのと、完全に、違うんだけど!どうなってんの?
このお話は、僕が、主役じゃないの?
何で、あんな犬っころが、主役なわけ?
何か、メチャクチャ、癪だ。
まぁまぁ、沖田さん、抑えて下さい。
もう、沖田さんのシーンが、始まってます!
え・・・。嘘!?ちょっと、早く言ってよ!
皆に、僕のことが、勘違いされちゃうじゃない!
読んでくれてる皆、ごめんね?
幻滅しないで?
え?このぷれみあむちょこを僕に?
あれって、取るの難しいって、犬っころが、言ってたのに・・・。ありがと!大事に、食べるね!
僕は、微笑む。
おなごは、苦手だけど、このちょこをくれるなら、別だよ?
ねぇ・・・。
君って、何で、そんな無謀なの?
普通なら、絶対にしないよ・・・。
それって、僕のため?
それとも・・・。
はじまり、はじまり。