沖田総司と運命の駄犬



土方「おい!アイツが行きそうな所は?」



沖田「梓が、知ってて、一人で、行ける場所は、少ないです!」




土方さんには、いつもお遣いで行かせている甘味処に行ってもらった。





僕は、いつもの空き家に行った。




沖田「梓っ!・・・いる!?」




人の気配はない。





いない・・・。




梓が知ってて行ける場所は限られている。




沖田「どこに行ったんだよ・・・。」




僕は、土方さんと合流する。




土方「いたか?」




沖田「いません!」




土方「チッ。」




考えろ・・・。考えろ・・・。




梓が行きそうな所・・・。




あ!



もしかして、好いてる奴に会いに行ったのか?




だったら、未来に帰るということ・・・。




占い屋を探しに行ったのか?




沖田「土方さんっ!もしかしたら、占い屋を探しに行ったのかもしれません!」




土方「占い屋・・・。だったら、人気のない所・・・。」




沖田「何でそれを?」




土方「子守りしてるときに聞いた。」




沖田「人気のない所・・・。裏町らへんかな?」




土方「行くぞ!」




沖田「はい!」




僕達は、裏町に急いだ。
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