sunshine of my life-切ナイ恋物語-
早朝からバイトを入れて、昼間は拓人と居る。




そして夜になるとまたバイトに行く。




そんな生活がしばらく続いた頃、
私と拓人は付き合って一年が経とうとしていた。




ちょうどその頃、私は単位が取れず短大を辞めた。




拓人は結局、定職には就いていなかった。





短大を辞めたのも自分の意志。


拓人と結婚するんだから
短大なんて行かなくてもいいんだ。



それよりも拓人と一緒がいい。



一緒に居る為に働くんだ。
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