sunshine of my life-切ナイ恋物語-
進展
その次の日、
知らない番号から着信があり、
出てみると拓人だった。



前日に、一言二言しか喋らない無口な拓人からは想像できないほど、良く喋る人だった。




拓人のバイクは暴走族とは違うアメリカンバイク。


私は詳しくないからわからないけど、
俺はローライダーなんだって自慢してた。

突然電話してきて
私の興味ないバイクの話聞かされて
ウンザリ!って思ってた。



拓人「話、つまらない?」



『うん。』



拓人「うん....て。そんなハッキリ言うなよ」



『だって本当の事だし。』



拓人「そしたら、とっておきの話聞きたい?」



『えっ!何?何?』
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