sunshine of my life-切ナイ恋物語-
携帯
まゆとは
買った雑貨を部屋に配置したりして
仲良く過ごせた。



やっぱりまゆを疑うのはやめよう。





まゆに限って
俺を裏切るような事をするわけないんだから。






まゆと居る間も
綾乃から何度かメールが届いていた。




俺の携帯が鳴るたびに
まゆが気にしているのがわかる。





なるべく携帯には触らないようにしてたけど
ちょこちょこ返信はしていた。




部屋の配置が終わった後
まゆは疲れたから帰るといい
荷物を持って帰って行った。





ごく自然に
まゆと別れる時は
なんだか離れがたい感じもした。





まゆが帰ってから
綾乃からのメールを読み返そうと携帯を開くと
充電が切れそうで
携帯の充電をしようと思ったら
俺の充電器にまゆの携帯が置きっぱなしになっていた。



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