sunshine of my life-切ナイ恋物語-

怪我

この先俺はどうすればいいのか
嫌な予感が頭をよぎった。




その時、まゆの姉ちゃんがたまたまコンビニに居合わせ、声をかけてきた。





まゆの顔を見るなり
大騒ぎし始め
誰かに電話をしていた。




その時にまゆの顔をまじまじと見ると
左瞼が腫れ上がっていた。



さっき俺の拳が当たって
腫れ上がったんだ…



俺から離され
姉ちゃんに抱きかかえられたまゆは
力が抜け
意識朦朧としていた。



2、3 分してからまゆの両親が車でやってきて
まゆを意識朦朧としたまゆを車に乗せた





まゆ父「何があったんだ！何をしたんだ！」



『2人の問題で揉めてしまい、振り解こうとした時に俺の手がたまたま顔に当たってしまいました』



まゆ父「大問題だぞ、これは！こんな大怪我させて」



『すみませんでした.....』



まゆ父「とりあえずは病院に行ってくるから話はそれからだ。君も家に帰っていなさい。病院が終わってから話をしに行くから、ご両親に伝えておきなさい」



『はい........』