sunshine of my life-切ナイ恋物語-
暫くするとうちの親が戻ってきた。




拓人に返信しようと打ち途中の携帯を
慌ててバッグにしまった。


何を話してきたのかは 聞きたくなかった。

どうせ、

事だろうから。

親も何も言わなかったし。
車の中はずっと無言だった。




だから家に着いてからは
すぐに自分の部屋に入って 鍵をかけた。


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