sunshine of my life-切ナイ恋物語-
そのうちまゆは
車へ戻らされた。




追いかけたかったが足が竦む。




まゆ父『これは立派な傷害事件ですよ』



俺父『はい、申し訳ありませんでした。どんな罰でも与えて下さい』



まゆ父『罰を与えても、娘のケガが治るわけではありません。それにお互い未成年ですので、彼の将来もありますから。』



俺父『はい....うちにも娘が居ますから、女の子の顔に傷を負わすなんてことはとんでもないことだと重々わかっております。』



まゆ父『とりあえず娘の体調がありますので、今日は失礼しますが、今後は彼と、うちのの娘の交際をうちとしては認めるわけにはいきません。』



俺父『息子ともこれからちゃんと話をしてよく言って聞かせますので。後日改めて謝罪に伺わせて頂きます。』



< 246 / 315 >

この作品をシェア

pagetop