sunshine of my life-切ナイ恋物語-
まゆの両親が帰ってから
俺は親と話をした。




『拓人は今後、どうするつもりなんだ』



「俺は…これからちゃんと働いて、まゆとはこのまま付き合っていきたいと思ってる」



『こうなった原因はなんなんだ?』



「俺がまゆの気持ちを傷つけた。それでまゆが離れて行くのが許せなくて…全部俺が悪いんだ」



『好きなんだな?』



「好きに決まってんだろ...」



『お前を信じるから、気の済むようにしなさい。だけど次にまた問題を起こしたら…わかってるな?』



「わかってる...」




親と話がちょうど終わった時
メールを受信し
急いで確認するとまゆだった。



すぐに部屋に戻りまゆに電話をかけた。






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