sunshine of my life-切ナイ恋物語-
浩介の言う通りかもしれない。





『そうかもね…でもそうしなきゃ。』





「とりあえず、わかった。」





『迷惑かけてごめんね。』






電話を切る感じになったら、
耳元で聞いてた拓人が私の傍から離れた。




拓人が聞いていない事を見計らって
私はある言葉を浩介に囁いた。
凄く小さな声で。

そしてその後
浩介と電話を切った。






拓人「最悪なやつだな。」





拓人が声を荒げて言った。




『番号…消したから。』




浩介と直樹と剛のメモリーを消して、
拓人に消した事を見せた。





拓人「うん…わかった。」





< 292 / 315 >

この作品をシェア

pagetop