sunshine of my life-切ナイ恋物語-
裕太『別に聞くだけならいいけど…』
裕太は渋々、
泉にメールをいれてくれた。
多分、この子
あの時の子だ…。
1年学年は上だけど
バスケうまくて可愛くて
覚えてる。
絶対にそうだ。
当時は髪がショートだったけど
このパッチリ二重には見覚えがある。
俺は変な確信があった。
確信があるからって
別にどうにかなるわけじゃないけど…
でも懐かしさでいっぱいだった。
俺の親友の彼女の友達なら
一度は会ってみたい。
というか再会したい!
向こうは覚えてるか
わからないけど…。