sunshine of my life-切ナイ恋物語-
隆史『おまえがねぇ。ついに童貞卒業か』
俺『ばか、そんなんじゃねぇ』
隆史『とにかくそのまゆは、今あまり男に心開いてないんだよな?』
俺『あぁ、泉さんが言うにはそうみたい』
隆史『じゃぁ、やっぱりお前が話しやすい奴だって思わせるしかないな。だって昨日もろくに喋れてないんだろ?ってことはお前の印象も最悪だろうし、楽しく会話できる相手って思ってもらわないと』
俺『そっか。』
隆史『俺がレクチャーしてやるから今ここで電話しろ!』
俺『ふざけんな嫌だよ俺は。家で一人で落ち着いて電話するから』
隆史『第一声が大切だからな。明るくな!チャラくならない感じで!まゆがノってきたら遊ぶ約束しろよ!』
隆史に言われたことを忘れないように
急いで飯を食べて帰ることにした。
会話を弾ませる会話を弾ませる会話を弾ませる会話を弾ませる……
呪文のようにそう唱えて
まゆの番号を押した。
でも発信ボタンがなかなか押せない…。
やべぇ手が震える。
俺『ばか、そんなんじゃねぇ』
隆史『とにかくそのまゆは、今あまり男に心開いてないんだよな?』
俺『あぁ、泉さんが言うにはそうみたい』
隆史『じゃぁ、やっぱりお前が話しやすい奴だって思わせるしかないな。だって昨日もろくに喋れてないんだろ?ってことはお前の印象も最悪だろうし、楽しく会話できる相手って思ってもらわないと』
俺『そっか。』
隆史『俺がレクチャーしてやるから今ここで電話しろ!』
俺『ふざけんな嫌だよ俺は。家で一人で落ち着いて電話するから』
隆史『第一声が大切だからな。明るくな!チャラくならない感じで!まゆがノってきたら遊ぶ約束しろよ!』
隆史に言われたことを忘れないように
急いで飯を食べて帰ることにした。
会話を弾ませる会話を弾ませる会話を弾ませる会話を弾ませる……
呪文のようにそう唱えて
まゆの番号を押した。
でも発信ボタンがなかなか押せない…。
やべぇ手が震える。