sunshine of my life-切ナイ恋物語-
結局夜になってもまゆから電話はなかった。
ので、俺から電話をかけることにした。




単刀直入に
『答え出た?』と聞く。



まゆは早いって言ったけど
彼女になるのはいいけど、なんとかかんとかって
言い始めたから
彼女になるのがいいなら
もうそれだけで十分だ。



余計な言い訳は聞きたくない。
知己先輩の事は
これ以上聞くの嫌だ…。



その分俺が幸せにしてやるから。



黙って俺について来い…とは言えなかったが
俺の気持ちはそれぐらい大きなものだった。




これで俺に人生初めての彼女ができた。

こんなに可愛い俺の彼女。



あー俺
幸せだ。


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