sunshine of my life-切ナイ恋物語-
私達が居たファミレスから裕太の家まで車で15分ほど。



取得したばかりの車の免許で、
ノロノロと道に迷いながらも裕太の家に到着した。



裕太の家に着いたものの、
まだ裕太とその友達の姿はなく、
仕方なく車の中で待つ事にした。



泉「裕太、遅いな....。」



捨てられた子犬のような顔で
助手席から顔を覗かせ
裕太の戻りを待つ泉。


裕太に会いたかったんだな。
付き合ったばかりだもんね。



こんなに素直になれる泉が羨ましかった。


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