sunshine of my life-切ナイ恋物語-
ちょうど家に着いたタイミングで拓人から着信があった。
家の明かりは付いていなくて
タイミングよく親は居ない感じだった。







「おまえ、どこ行ったの?」





『家。』





「戻ってこないの?」





『....................』






「まぁ、いいや。戻ってこないなら。」






『........てる。』






「え?」






『怒ってるんだからね!!!』






「....まぁ、わかるけど。俺も悪かったし。だけど裕太の前であぁいう態度すんなよな。」





『................。』





「戻ってきて。」





『嫌…』





「話、ちゃんと聞いて。」




『嫌だよ……』




「戻ってこい!!!」










拓人にこんな強い口調で言われたの
初めてだった。

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