sunshine of my life-切ナイ恋物語-
しばらくするとバイクの音が段々近づいてきた。
バリバリ言ってる煩い音。
うるさくて思わず耳を塞ぐと
私達の車の前に一台のバイクが停まった。



泉は目を輝かせながら車を降りた。
『裕太っ!!』
バイクの後ろに乗っていた裕太に近づいていった。



泉に気づくと裕太もニコッと笑い
泉の傍に寄っていった。


なんか愛し合ってるのが伝わる。


泉と裕太に近づこうと
私も車から降りようとした時、
バイクを運転していた男の子と目が合ってしまった。
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