小生意気な悪魔



仲のいい友達もいるはずなくひとりでプールに浸かっていたら後ろからビーチボールが飛んできた


「イテッ;;;」


振り返ると松浦がいたずらっ子の笑顔で立っていた



その顔はずるいよ///



「俺も入るわ。」


そう言って上に羽織っていたTシャツを脱いだ



「ぬ…脱ぐんじゃねーよいきなり///」



「脱がなきゃ入れないでしょプール。」



「そうだけど…」


綺麗に鍛えられていて思ってたより細い体に私は思わず動揺してしまっていた



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