小生意気な悪魔



「あんまり抜け抜けしてっと

俺、もらうよ??


真由美のこと。」



はぁぁ!!!?//////



「ちょ…ちょっと待って…///」



話が先々行き過ぎて何がなにやら…



「真由美、


好きだ。」


トクン…


「何考えてるか分かんねー兄貴なんかやめて



俺んとこ来いよ。」



トクン…

トクン…



静かに運命が動き出した音を体で感じた。

でもしらんぷり




「しょ…小学生のくせに何言ってんの??


もちろん冗談だよ…ね!!?」



「さあね♪」


ニヤッとする幸喜君





ほんと生意気!!!



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