小生意気な悪魔


「そう言えばさー、幸喜君って私のことが好きなんだったよね??」



「そうだよ。」


ドキッ///

さらっと何のためらいもなく即答する幸喜君に私はドキドキさせられっぱなしなわけで///


自分で聞いといてなんだけどねυ


「何真由美もしかして俺に惚れた??」


ドキッ///

流されちゃダメだ私!!!と心の中のときめきと必死に戦う


「惚れません!!!」


私がキツくそう言うと幸喜君は私の髪の毛に指を通した



や…やめて/////


ほんとに小学生!!?

なんでこんなことできんの!!?



もしかして学校で流行ってるとか…


だったらものすごく嫌かも…

流されちゃいけない


私には武がいるんだもん!!



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