小生意気な悪魔



「真由美さん。」



「はい??」



「昨日の話は気にしないでください。」



「へ??」



「幸喜君が寝言でマユミって言ってたって話です。」



「あ…あぁー…」


舞加ちゃんは真剣な顔で前を見ながらそう言った



「好きなんだね、やっぱり。」と私が聞くと静かに頷いた



ほっぺたをピンクにしながら



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