最初で最後の、恋だった。
そして、驚いた方もいるのではないでしょうか?
輝飛の言う“ソイツ”の正体。
最後の☆輝飛side☆で全て明かされたんじゃないかなと思います。
この作品、私が今まで書いてきた中でも特に変わった部分が多いので、書いていてとても楽しかったです。
楽しすぎて、4日で書き終えちゃいましたw
まず、主人公望愛の一人称。
普通私の作品は一人称が“私”なんですけど、今回“あたし”にしてみました。
まぁあんまり作中には関係ないですけどね。
次に、主人公の黒さ。
望愛ちゃん、最初はそんなに黒くしない、でも狂っている設定だったんですけど、最終的にはドンドン狂って行き、黒くなりましたね。
多分元々黒く狂っている性格だったんでしょうけど、兄に抑えつけられていたんでしょうね。
特に【第2章★初デート】の最初の下りは、凄かったですね。
まさかお兄ちゃんのお金盗んじゃうとは。
書いていて「オイオイ…」と独り言言っていましたw
そして、輝飛。
体の弱い人物は出てきたことあるのですが、輝飛ほど弱いのは出てきていませんでしたね。
輝飛の家での発作のシーン、1人でビクビクしていました。
でも最後死ぬとかはしたくないので、難しいと言われている心臓移植を実現させました。
しかも輝飛の望愛へ向けての台詞が、個人的に凄く甘いなと思いました。
まぁ、それほど輝飛は望愛を愛しているんだよと言うことで。
ちなみに。
望愛ちゃんが初めて輝飛の家へ行くときの雨。
あれは書いている現実世界でも、土砂降りの雨が降っている夜でした。
なのでリアルな表現が書けていたら良いなーと思います。