君との時間



「はぁまたやったのか」


強がってはいてもやっぱり弱かったようだ



私は取り敢えず軽く手当てをすると家を出た。

目立たないよう長い袖のある服を着ながら

ちなみに今は夏です。


そのまま学校に向かうと刺々しい目線が突き刺さってくる。





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