大人な後輩
 

と思ったら

ギュッ とシーツごしで抱きしめられた

「つつつつ翼?」

「嫌いなんて言うなよ、葉菜が俺のこと嫌いでも俺は葉菜がすきだよ?」

切なそうな声が聞こえる

「翼。ごめんね、ちょっとすねてみようかと思っただけなの、」
 
と。シーツの中から顔をだす。

「ほんとにごめんね?」

許してくれるかな?

「許すよ?」

わーい!

「でも、許す代わりに葉菜からキスして?」

は?

「え?む、無理」

「じゃあ。ずっと許さないよ?」

「わ、わかったするよ!」


はぁー。翼はずるいなこれで彼女さんも、落ちたんだろう

そして私は触れるか。触れないかぐらいでキスをした

「それだけ?」

え?それだけって。結構勇気出したのに

「まぁ、いいや!これから恥ずかしいこといっぱいするよ?いい?」

と翼から意外な言葉が降ってきた

「いい。よ?」

「止まらないよ?」

「い、いいってば!」

と、言うとキスをしてくれた
とろけるような蜜みたいなあまーいキスを

それはどんどん加速していく
舌が入り

どさくさに紛れて翼は下部をさわってきた

「ちょっと!翼!」

「うるさいな、だまってて!」

と言ってキスをしてきた頭がクラクラする
ボーッとする、

そしていつもの間にか、ブラジャーと、パンツがはずされ

翼が下部を触る

「アハァン…ンっ!!!」

本当に自分でも聞いたことのない声がする

「葉菜。エロすぎ」

エロすぎって。翼の方がよっぽどエロいでしょ
< 12 / 47 >

この作品をシェア

pagetop