大人な後輩


「でも、シーツあったら、着させずらいんだけど?」

シーツ?
えっと。。シーツをとれと、言うのか?

「む、無理」

「それじゃ着させられない」

「いや!」

「じゃシーツとって?」

こ、ここは仕方ない

バットシーツをとる
大丈夫!!!見られてないよ!!多分

「腕通すから触るよ?」
 
「うん、いいよ///」

と、優しく腕を通してくれた
腕上げると痛いから。

翼優し。

「よし!完成!!」

「ありがと!!」

ズルッ

…?

なんだ、あー!肩から、服がズルって
胸は見えないから大丈夫

「か、肩幅違うからズルッっていっちゃった」
 
「は、早くなおせよ!」

「はい。」

でも、ズルッ

なおしては、またズルッ 
なおしては、またズルッ

の繰り返し

「翼?ズルッってしておいたままでいい?」
 
「し、仕方ないか」

うん!仕方ないよ!

翼が立ってリビングに行こうとする

「まって!!」

止まった翼

「リビングに行くなら私も連れて行って?」
 
「は?えっと、ん?どーやって?」

「おんぶ?だっこ?肩車?」

と言うと

「肩車は、だめだろ。」

「なんで?」

「だ、だって葉菜の秘部当たるよ?」
 
ふぁ。、えっと、

「ばかーーー!」

「な、なんで、」

「私もリビングいく!!!」

「じゃあ、お姫様抱っこ、な?」

「う。うん、」

はず!

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