大人な後輩
2人の思い †翼†
あいつから電話があって今すぐ来てほしいと言う電話だ
よくわからないが一方的に、電話を切られた
なんだ、あいつ、
と、思って先輩の方を向くと
先輩が、急に泣き出して
いろいろな事を言ってきた
優しくしないで!とか
勘違いする!とか
いろいろと、
そして、
何であの夜抱いたのか。を聞いてきた
なぜか、俺はそのとき先輩を抱きしめていた思いを伝えられるのは今しか、ないと思った
「俺、あの夜…先輩が泣いてるのを見ていてもたってもいられなくて先輩に話しかけていた
ずっと前から先輩が好きでどんなときも好きであの時からずっと…」
____ 入社日…___________
入社して今日が1日目だったから、俺は迷子になってエレベーターに乗った俺は周りは、知らない先輩だらけで、不安だった
5階に、ついたらその先輩たちは全員降りていったと思ったけど、
1人だけ降りてない人がいたんだ
その人は
すごい綺麗で
澄んだ瞳
細い足
身長は、高い方ではないが
可愛いと言うより、綺麗
その人に
「新入社員さんですか?」
と声をかけられた
「は、はい、
でも、今迷子中です。」
と言うと
「…アハハ。ほ、本当?」
「は、はい。」
笑われた
でも、その笑顔を見て俺は思った
あー。俺一目惚れした。って
「じゃあ、会社案内してあげる!私今サボりたくて、いいわけ考えてたところなの!うん!じゃ案内するね!」
「えっ?マジですか?」
「マジですよ?」
かってに決められたんだけど。
しかも、さぼりたいって
「はい!行こ!」
「は、はい、」
と、会社の中を案内してもらった
との途中で