大人な後輩
「わ、私がモテたら人類滅亡だよ!」
「はぁー。まぁいいよ、でも、1つ言っておくから!」
ん?
「他の、男は、お前の事みてんの!
結構前に短めのスカートはいてきたじゃん?」
あー。確かにあったね。
そ、そんなこと、覚えててくれるなんて、感動
「それで。足が見えてたじゃん?」
まぁね、
「しかも、ストッキングはいてなかったじゃん?」
へ?そんなところまでみてたの!!
「だって。ストッキング伝染して、
買いに行ったけどうってなくて。このままでいいかー!って、」
「はぁ。まっそのとき他の、男みんな、お前の足見てたし、ただでさえモテるのにそんな。足、しかも! 素足!見せて歩いて。もー。思い出すだけで。」
そ、そこまで、。
「あ!」
翼が何かを思い出したかのように
声を出した
「その時さ、エレベーター壊れたじゃん、」
「うん。」
たしか、
「階段、登ってたじゃん!」
たしか、
「俺も、登ってたのさ、そのとき葉菜のパンツ見えそうになってたよ」
「へ?な、何でおしえてくれないのー!」
「しかも、そのとき階段登ってるとき、
周りおじさんばっかりで、
きずかなかった?自分の前に誰も歩いてなかったこと」
え?そーだっけ?
「意味分かる?」
「NO」