おさななじみcomplex








「へー・・・お前あーゆーの平気になったのか」









「え?」








微妙ににやけながら言う新を不思議に思い状況確認を冷静に行う







すると原因、発見!!







「お化け屋敷っ?!」







悠夜と由羅が、並ぶ行列はお化け屋敷







「ムリっ!!無理無理無理!!」







新の奴、私がダメなの分かってるからニヤついてたのか!!






むっかつくぅぅ〜!!!






「ほら、追いかけるんだろ?行くぞ」







「ちょっ!ちょっとまってぇぇえ」








私の声に聞く耳持たず、ノーストップでお化け屋敷の行列最後尾へ







「やだやだやだやだ!!!」







「あんまり煩くするとバレんぞ」








「ゔぅ〜バカ新ぁ〜」








並んでる最中何度も抵抗したけれど全く聞き入れてもらえない私の言葉








「気絶しても腰抜かしてもしらないからね!!!」







「大丈夫。そしたら置いてくだけだから」







「んなっ?!新の中に優しさと言うもんはないのかね!!!」






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