おさななじみcomplex
「ふぅ・・・」
今度はデートか・・・どーやって誘おう・・・。
ーーー・・・
ーー・・
学校じゃ話しづらくって、結局新の家に行くことに。
こないだ悠夜と〝ヒョイヒョイ男の家に行くな″って話になったばっかりでちょっとイケナイことする気分だけど・・・
でも、〝新は信用してる″って言ってたし、大丈夫だよね?
ちょっぴり不安な気持ちを持ったままあ他の部屋へとお邪魔する
ちゃんとピンポーンとチャイムを鳴らして、新の部屋もコンコンとノックしてからそーっと慎重に部屋を覗く
「お前、何してんの?」
と、冷やかな視線を向ける新
「いつもイキナリ来るお前がチャイム鳴らしてノックして更に慎重なんて、気持ち悪いんだけど」
「な?!失礼な!私でも学習してるんですよ!!」
「自分でバカ認めてりゃー世話ねーな」
「うっさいっ!」
ベーっと舌を出して新に言い返す
「とりあえず入れば?」
新のお誘いによりトコトコと侵入してベットの上にボフッと腰掛ける