煽ってんの?【短編】続編追加済み
「わかった?」
「バカ……///」
照れる穂乃香の表情を見て、つい俺の顔が緩んだ。
「穂乃香」
「な、何よ」
「好きだよ」
「っっっ////」
更に顔を赤らめた穂乃香は、俺を置いて先に歩き出した。
俺は地面に落ちてる買い物袋を拾い上げて歩く。
「ガトーショコラ、超絶甘口だったな」
「お、お砂糖の料間違えたっ!」
「お前も甘かった」
「ばっ、バカッッッ」
俺と穂乃香の恋も、このガトーショコラの様に超絶甘口になればいいな