イケメンヤンキーに愛されて

ふーん・・・じゃあ、翔君のことはいいや。

でも、ここでのことで色々聞きたいことがある。

「あのさ、食事当番って?」

一番優しそうな、龍樹君に聞いてみた。
すると、龍樹君は優しく笑って答えてくれた。

「食事当番は、順番に交代制で食事を準備することだよ。今日は、翔の番なんだ。ご飯の時間は、本当は7時なんだけどね」

食事が7時なんて、あたしにとっては遅い方かな・・・

「龍樹くんありがとうね~」

龍樹君にお礼を言っていると、誰かが部屋に入ってきた。



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