イケメンヤンキーに愛されて

「やだやだっ!それなら、付き合った方が絶対マシよ!!!!・・・あ!」
「言ったな?」

言ってしまったと気づいたときには、もう遅かった。
翔君は、にやりと勝ち誇った笑みうかべていた。

「じゃあ、お前今日から俺の彼女な」

なんで・・・?なんでなの?
そう考えているうちに、視界がぼやけてきた。

「もぉ、やだ~~!なんでっ!うっうっ・・・」

気が付いたときには、大声をあげて泣いていた。
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