実はちょこっと悩んでます。
「う、うんっ。すぐいくっ。」

「…別に、急がなくてもへーきだって。」

「んーんっ、すぐ行くからっ。」


あたしは、時雨君が部屋を出たのを確認して

バタバタ準備を始めた。
< 137 / 236 >

この作品をシェア

pagetop