実はちょこっと悩んでます。
「…いい、よ…?」

「…まじで、抑えらんねーよ?」

「…ん…。」

「…怖かったら、ゆえよ。」


一気に距離が近づいて

唇が重なる。


あたしは、一生忘れないように、と

その記憶を身体に刻んだ。
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