そっと、もっと、ぎゅっと~私に限り無い愛を~
…チュ。
リップ音が、静かな寝室に鳴り響いた。
「おまじない、…さっさと寝ろ」
「・・・・」
驚いている私に構うことなく、・・・それでいて、
私をギュッと抱きしめて、修は目を瞑ってしまった。
おまじない=キス
だったようだ。
・・・驚きすぎた。
・・・・でも、確かに怖さは消えていた。
・・・怖さとは違う感情がこみ上げた。
・・・そのキスは、ただのおまじないなのかという疑問が、
頭から離れなかった。
そして、こうやって抱きしめていてくれる事にも。
リップ音が、静かな寝室に鳴り響いた。
「おまじない、…さっさと寝ろ」
「・・・・」
驚いている私に構うことなく、・・・それでいて、
私をギュッと抱きしめて、修は目を瞑ってしまった。
おまじない=キス
だったようだ。
・・・驚きすぎた。
・・・・でも、確かに怖さは消えていた。
・・・怖さとは違う感情がこみ上げた。
・・・そのキスは、ただのおまじないなのかという疑問が、
頭から離れなかった。
そして、こうやって抱きしめていてくれる事にも。