そっと、もっと、ぎゅっと~私に限り無い愛を~
3.毒舌な彼の独占欲
・・・仕事にも大分慣れ、半年が過ぎた。
失敗をしながらも、先輩たちに助けてもらい、
苛めに遭っても、へこたれなかった。
危険な目にもあったりしたけど、彼が私を助けてくれた。
「おい、ボーっとしてないで、さっさと仕事に取り掛かれ」
「へ?!あ、はい」
・・・仕事場では毒舌で、怒られっぱなしだけど、
2人きりになると取って返したように、真逆になっちゃう先輩。
大谷修。…私の彼氏。
沢山抱きしめ合い、キスをしたけど、それ以上の行為に進まない。
…それが私の今現在の悩み。
…私には女としての魅力が薄いのか?
はぁ~っと大きく溜息をついた。
「矢沢さんちょっといいですか?」
「…はい、なんでしょうか?」
誠に呼ばれ、デスクの前まで歩み寄る。
「まだ早いかもしれませんけど、ちょっとした企画を、
矢沢さんに任せたいと思いまして」
そう言って微笑む誠。
私は、嬉しさのあまり、大げさに喜んでしまった。
失敗をしながらも、先輩たちに助けてもらい、
苛めに遭っても、へこたれなかった。
危険な目にもあったりしたけど、彼が私を助けてくれた。
「おい、ボーっとしてないで、さっさと仕事に取り掛かれ」
「へ?!あ、はい」
・・・仕事場では毒舌で、怒られっぱなしだけど、
2人きりになると取って返したように、真逆になっちゃう先輩。
大谷修。…私の彼氏。
沢山抱きしめ合い、キスをしたけど、それ以上の行為に進まない。
…それが私の今現在の悩み。
…私には女としての魅力が薄いのか?
はぁ~っと大きく溜息をついた。
「矢沢さんちょっといいですか?」
「…はい、なんでしょうか?」
誠に呼ばれ、デスクの前まで歩み寄る。
「まだ早いかもしれませんけど、ちょっとした企画を、
矢沢さんに任せたいと思いまして」
そう言って微笑む誠。
私は、嬉しさのあまり、大げさに喜んでしまった。