そっと、もっと、ぎゅっと~私に限り無い愛を~
そんな私の言葉なんか無視して、修は、私の首筋に唇を這わした。
「・・・ぁ」
声にならない声を発する。
ずっと修に抱かれたいと思ってた。
酔っている時じゃなくて、ちゃんと意識がある時。
でも、今は違う、そう思うのに、体が勝手に反応してしまう。
・・・チュッ。
その後に、強い痛みが伴った。
私は一瞬顔を歪め、唇が離れた瞬間、潤んだ瞳で、修を見た。
「…俺は覚えてても、お前は覚えてない。
だから、昨晩の事は、ノーカウントだ。嫌がってる今のお前を抱くつもりはない。
今はただ、お前を俺のモノだって証をつけただけだ」
「…大谷さん」
「お前はいつも無防備だからな、これくらいしてないと、どこかの男に持って行かれそうだ」
「・・・??」
その言葉に首を傾げる。
私の反応を見た修は、困ったように眉を下げ笑った。
「お前は色恋沙汰にうと過ぎる」
「…そんな事、ないです」
「大アリだ」
修の言葉に、口を膨らませた。
「これで悪い虫は近寄らない」
そう言ってもう一度触れるだけのキスをした。
「・・・ぁ」
声にならない声を発する。
ずっと修に抱かれたいと思ってた。
酔っている時じゃなくて、ちゃんと意識がある時。
でも、今は違う、そう思うのに、体が勝手に反応してしまう。
・・・チュッ。
その後に、強い痛みが伴った。
私は一瞬顔を歪め、唇が離れた瞬間、潤んだ瞳で、修を見た。
「…俺は覚えてても、お前は覚えてない。
だから、昨晩の事は、ノーカウントだ。嫌がってる今のお前を抱くつもりはない。
今はただ、お前を俺のモノだって証をつけただけだ」
「…大谷さん」
「お前はいつも無防備だからな、これくらいしてないと、どこかの男に持って行かれそうだ」
「・・・??」
その言葉に首を傾げる。
私の反応を見た修は、困ったように眉を下げ笑った。
「お前は色恋沙汰にうと過ぎる」
「…そんな事、ないです」
「大アリだ」
修の言葉に、口を膨らませた。
「これで悪い虫は近寄らない」
そう言ってもう一度触れるだけのキスをした。