独恋~I love you~














先輩が、アタシのことを好きだとしたら、







付き合いたいと思っていたとしたら。







「普通、朱音先輩とヒロが仲よさげにしてるとこ、黙って見てないよね。」







アタシの頭の中に浮かんだ考えが、ナツの言葉と一致した。








「だからきっと、悠先輩にとっての幸せは…








“ヒロの幸せ”なんじゃないかな。」











< 431 / 511 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop