独恋~I love you~












ここが三年生の階だから、朱音先輩か悠先輩だと思って振り返った。






『………え?』






そこにいたのは、今教室にいるはずのエイだった。






『どうしたの?』






なんで、ここにいるの?






アタシの後を、ついてきたの?






いろんなことが頭の中をぐるぐるしている。







「話が、あって。」













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