偽装シンデレラ~続きはオフィスの外で~
「何も朝一番じゃなくても…」
社長室には私と稜真さんの二人っきり。
「邪魔者は行ったぞ!!」
稜真さんが椅子から立ち上がったかと思うと私をそのまま壁へと追い込む。
「稜真さん!?」
両想いになったのは良いが、彼の豹変に私が追い付いていない。
「ここは社長室ですよ・・・」
「だから?」
稜真さんは私の黒縁眼鏡を奪う。
「眼鏡じゃなく、明日からはオフィスでもコンタクト着用だ。奈那子」
少しぼやけた瞳の中に稜真さんの端正な顔が映り込む。その顔は甘く邪な欲望に満ちている。
そのまま…唇を奪われ、カラダ中の力まで奪われる位の激しいキスを落とされた。
キスだけで頭が真っ白になってると、スカートの中に手が・・・
「稜真さん!!続きはオフィスの外でお願いします!!」
私と稜真さんの甘い攻防が社長室で繰り広げられるーーー・・・
(完)
社長室には私と稜真さんの二人っきり。
「邪魔者は行ったぞ!!」
稜真さんが椅子から立ち上がったかと思うと私をそのまま壁へと追い込む。
「稜真さん!?」
両想いになったのは良いが、彼の豹変に私が追い付いていない。
「ここは社長室ですよ・・・」
「だから?」
稜真さんは私の黒縁眼鏡を奪う。
「眼鏡じゃなく、明日からはオフィスでもコンタクト着用だ。奈那子」
少しぼやけた瞳の中に稜真さんの端正な顔が映り込む。その顔は甘く邪な欲望に満ちている。
そのまま…唇を奪われ、カラダ中の力まで奪われる位の激しいキスを落とされた。
キスだけで頭が真っ白になってると、スカートの中に手が・・・
「稜真さん!!続きはオフィスの外でお願いします!!」
私と稜真さんの甘い攻防が社長室で繰り広げられるーーー・・・
(完)