偽装シンデレラ~続きはオフィスの外で~
最初は話題に入れなくて黙り込んでいた私も稜真さんのおかげで馴染み、拓真さん達とお喋りが出来るようになった。
「ここが俺の部屋…」
食後は稜真さんの2階の部屋に案内された。
「俺が暮らしていた当時と同じままだ。ここに来ると時間が戻ったような感じになる」
「昔のままなんですか…」
稜真さんはベットにうつ伏せにダイブした。
「稜真さん?」
「奈那子も来いよ」
稜真さんはカラダを起こして手招きする。
「私は遠慮します」
「そう言わずに…」
急に視界が反転し、稜真さんが私のカラダの上に覆い被さっていた。
「り、稜真さん?」
「オフィスではクールだけど…素顔は表情豊かだな。奈那子」
「まさか…本気で子作りするつもりですか?」
「お前が望むならお前に仕込んでやってもいいけど…」
「それは困ります!!」
「冗談だ…」
「ここが俺の部屋…」
食後は稜真さんの2階の部屋に案内された。
「俺が暮らしていた当時と同じままだ。ここに来ると時間が戻ったような感じになる」
「昔のままなんですか…」
稜真さんはベットにうつ伏せにダイブした。
「稜真さん?」
「奈那子も来いよ」
稜真さんはカラダを起こして手招きする。
「私は遠慮します」
「そう言わずに…」
急に視界が反転し、稜真さんが私のカラダの上に覆い被さっていた。
「り、稜真さん?」
「オフィスではクールだけど…素顔は表情豊かだな。奈那子」
「まさか…本気で子作りするつもりですか?」
「お前が望むならお前に仕込んでやってもいいけど…」
「それは困ります!!」
「冗談だ…」