偽装シンデレラ~キスの続きはオフィスの外で~
女性陣用にフルーツの盛り合わせをオーダー。
私達も二人の飲んでいたピンクのスパークリングワインを飲む。
「昨日の夜はどうだった?燃えたか?」
拓真さんはワインを飲みながら昼間からエロい質問を吹っかける。
「ノーコメント。それは二人だけの秘密だ」
「秘密ね…」
「お前らの方こそどうなの?」
「どうって…毎晩愛し合ってるけど…」
拓真さんは平然とした顔で返して、隣の小陽さんの肩を抱き寄せる。
「エロ兄貴」
「うるせぇよ」
「あーやってられない。行くぞ。奈那子」
「何処に行くの?」
「何処って外だよ」
私はマンゴーを一口頬張ると先に出た稜真さんを追った。
「ほら」
稜真さんは自分の着ていたパーカーを私に羽織らせた。
「パーカー位着て来いよ。俺の兄貴…エロいの知ってるだろ?」
「急に誘われたから…」
私は暑いハワイの南国の陽射しの中、日焼け止めすら塗ってなかった。
稜真さんは二人の居るカバナから少し離れた場所にある大きなパラソル付のデッキチェアに腰を下ろした。
私も稜真さんの隣のデッキチェアに軽く横座り。
「あ…忘れた」
「何を?」
「サングラス…ちょっと取って来ます!!」
私達も二人の飲んでいたピンクのスパークリングワインを飲む。
「昨日の夜はどうだった?燃えたか?」
拓真さんはワインを飲みながら昼間からエロい質問を吹っかける。
「ノーコメント。それは二人だけの秘密だ」
「秘密ね…」
「お前らの方こそどうなの?」
「どうって…毎晩愛し合ってるけど…」
拓真さんは平然とした顔で返して、隣の小陽さんの肩を抱き寄せる。
「エロ兄貴」
「うるせぇよ」
「あーやってられない。行くぞ。奈那子」
「何処に行くの?」
「何処って外だよ」
私はマンゴーを一口頬張ると先に出た稜真さんを追った。
「ほら」
稜真さんは自分の着ていたパーカーを私に羽織らせた。
「パーカー位着て来いよ。俺の兄貴…エロいの知ってるだろ?」
「急に誘われたから…」
私は暑いハワイの南国の陽射しの中、日焼け止めすら塗ってなかった。
稜真さんは二人の居るカバナから少し離れた場所にある大きなパラソル付のデッキチェアに腰を下ろした。
私も稜真さんの隣のデッキチェアに軽く横座り。
「あ…忘れた」
「何を?」
「サングラス…ちょっと取って来ます!!」