私の彼氏は生徒会長⁉︎
そんな思い出に浸っていると…。
「友斗、お前ふざけんなよ。
なんで去年も今年もお前の代役しなきゃいけないんだよ?
だいたい去年は仕方ないとしてもな、今年は……」
「港多、うるさい。
俺はいまあのんちゃんという女の子との思い出に浸るんだよ。
黙ってて。」
「あきれた。
友斗もう知らないからな。
なあ、でもなんで急に恋したんだよ?
今まで女になんて全く興味なかったじゃん。」
「俺のお気に入りの子だから。
あのんちゃんな、めっちゃ優しいから!
絆創膏持ってきてくれたんだよ。
そんで、「大丈夫?早く治るといいね。」って。
あー、可愛いー。」