お堅い男子は好きですか?~二人の幼なじみと甘々な恋~


そして、
休み時間が終わり、教科書の配布だけしたあと、すぐに放課後になった。



もたもたとロッカーに配布された教科書を入れる雪菜。


「ふぅぅ…っ終わった…!」




全ていれ終え、ロッカー内の整頓を終えたあと
教室をみると誰もいなかった。


「男子としゃべってたし、トリも帰っちゃったのかなあ~…」



そうぼそっと雪菜が言うと
扉ががらがらっと開いた。







< 32 / 126 >

この作品をシェア

pagetop