ダーリンは財閥

秘密のデート場所

拓哉の彼女と言うことは会社では絶対ばれないようにしようと拓哉と約束した。

デートの場所は拓哉のマンションだった。

今日も私は買い物をして拓哉の帰りを部屋で待った。

『ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ』

私は拓哉の姿を見るなり

「お帰り」

と抱き付いた。

拓哉も抱き止めてくれただいまのﾁｭｯをしてくれた。

食事して二人でソファーに座りテレビ見たりゲームしたり話したりを繰り返す。

本当地味なデートだったけど幸せだった。

次の日が休日だから今日は泊まる事にした。

「愛？
風呂先に入ったら」

私はﾄﾞｷﾄﾞｷが止まらなかった。

湯船に浸かりながら

《今日こそ求められるよね！
でも初めては痛い聞いたし
あーどうしよう》

と色んな感情が駆け巡った。

「愛？
のぼせるなよ」

「うんっ。
もうすぐあがるから」

私は体をふきながらﾄﾞｷﾄﾞｷは止まらなかった。

私はリビングに行くと拓哉は煙草吸いながらパソコンに向かってた
「拓哉？
いいよ、入って」

「今入るよ」

と頭を撫でられた。

お風呂のドアが開いた瞬間ﾄﾞｷﾄﾞｷは加速した。

顔も熱くなってくのが分かった。
「愛？
顔赤いけど大丈夫か」

と髪をふきながら拓哉が座った。
「あっうんっだだだいじょうぶ」
「愛？
心配するなよ。
愛がいいよいうまで抱かないから」

と強く抱きしめられた。

私も拓哉の背中に手を回した。

「拓哉は我慢出来るの」

と不安げに聞いた。

「ﾊﾞｰｶ大切にする言ったろ」

と抱きしめられた。

「その分たーくさんｷｽな」

拓哉は照れながら言った。

私は拓哉にｷｽした。

拓哉も返してくれた。

ベッドでは拓哉の腕枕してくれて凄く安心出来た。

拓哉に髪を撫でられると安心した
「愛は本当可愛いよな」

「そんなことないよっ」

「俺が可愛いい言うんだから自信持ちな」

私は真っ赤になるのが分かった。
私は拓哉に抱きついた

「拓哉大好きだよ」

「俺も大好きだよ」

拓哉の顔が間近にある。

拓哉の心臓はﾄﾞｷﾄﾞｷしてた。

間近にある拓哉の顔から目が離せなかった。

すると

「タバコ吸ってくる」

拓哉がいきなりソファーの方へ行った。

私は

《拓哉は本当は抱きたいんだよね 凄く我慢してるんだよね》

と何度も何度も謝った。

拓哉は戻ってくると

「そろそろ寝るかおいで」

と腕枕をしてくれておでこに

『チュッ』

とされ眠りについた。