ダーリンは財閥

結婚発表パーティー

会社に行く前に拓哉は両親に結婚の報告をした。

両親の希望で土曜日に結婚パーティーをすることになった。

会社終わると拓哉は私の両親に報告すると今自宅へ向かってる。

家に帰る前に話があるからと了解は得ていた。

「お母さんただいまぁ」

「あらっ早かったのね。
さっ拓哉さんも入って」

「お邪魔します」

今日の拓哉はメチャクチャ緊張してる。

「話って何かな拓哉君」

父の問いかけに

「愛さんと結婚させて下さい」

といきなり土下座した。

「拓哉君頭をあげてくれ。」

拓哉は頭をあげて父の話を聞いた
「愛が選んだ人なら私は反対しないよ。
愛を頼んだよ」

と涙目だった。

それから皆で夕飯食べて拓哉は飲みすぎたらしく私の部屋で寝ることになった。

「お父さん、お母さんに認めてもらえて俺マジに嬉しい」

と拓哉の目から一粒の涙が溢れた
私は膝枕でずっと拓哉の頭を撫でてた。

３日後はとうとう私が拓哉の結婚相手とばれる日。

私はそっちのほうが緊張してた。

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