ダーリンは財閥
お母さん達を見送って私は希美に買った服を着せた。

凄く似合ってて拓哉も可愛いほめてた。

久しぶりに三人で寝た。

次の日は私は拓哉を送り出して希美を保育園に預けて自宅でデザインを書き始めた。

沖縄でメモ書きしたのを参考に私はデザインを書き始めた。

沖縄に行ったことによりデザインが浮かんでた。

私だけのデザイン。

参考にしたデザインもない私が最初から最後迄自作で生地から全て選びたかった。

それだけ自信があったデザインだった。

デザインを書いてると時間だけはたつの早かった。

私は希美を迎えに行きその帰りに夕飯の買い物して帰宅した。

拓哉はプレゼンがあるため今日から少し遅いと連絡きた。

私は夕飯の支度を希美をおんぶしながら始めた。

希美は背中で夢の中だった。

夕飯の支度を終えて希美を寝かし又デザインにとりかかった。

世界に一つだけしかないマフラー細工がありチャックを外すとペアーでつけれる仕組み、
しかも月明かりで光る。
もう一つはバック。
子供生んで分かったことが沢山あり妊婦さん用に地味じゃなくお洒落に作りたかった。

生地もサンプルの中から決めて仮注文迄出した。

記事は２日程で着くからデザインを完成させるため頑張った。

夢中になってる時

『ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ』

拓哉が帰って来た。

希美の寝顔見て私にただいまのキスをした。

私は拓哉と一緒に遅い夕飯を食べながらデザインを見て欲しい事を告げた。

「後で見るよ」

とそのまま拓哉は希美とお風呂に向かった。

希美のお風呂は拓哉の日課。

私は拓哉に見せる前に完成させたかった。

拓哉に呼ばれ希美を迎えに行った
拓哉はスケッチブックを見ながら
「これ愛が書いたの」

と驚いてるから私は不安になり

「変かな拓哉」

と聞くと

「いやメチャクチャ個性的だ」

私は嬉しくてたまらなかった。
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