ダーリンは財閥
拓哉にデザイン誉められたことでメチャクチャ自信が着いた。
2日後に生地が届き私はさっそく作業に取りかかった。
無我夢中で作業してたせいで夕飯の買い物さえ忘れていた。
『ピンポーン』
《ヤバイ!
拓哉が帰って来ちゃった》
私は玄関開けて拓哉に
「拓哉ゴメンなさい!
サンプル作りで買い物忘れた」
拓哉はいきなり笑いはじめた
「いきなり玄関先で謝るから何事だと思ったら
愛大丈夫だよ
冷蔵庫にあるもので作ろう」
と冷蔵庫を開けては見たがスッカラカンで拓哉は又笑った。
「たまには外に食べに行くか三人で」
すると
『ピンポーン』
と誰かが来た。
私は玄関から窓を覗くとお母さんだった。
拓哉は
「母さんどうしたの」
「沢山作りすぎたから持って来たのよ」
と肉じゃがと手羽先と大根の荷物いなり寿司がお重に入ってて
私は思わずお母さんに抱き付き
「お母さん有難うございます
やっぱりお母さんは救世主です」
と言うと拓哉が又笑った。
お母さんは何の事か分からず
《ポカーン》
としてる
「お母さん実は」
と拓哉が経緯を説明するとお母さん迄笑いはじめた。
「愛は本当面白い子ね」
「もうっ!
お母さん迄」
「ゴメンなさいね」
と拓哉と笑いまくってた。
「拓哉が離したくないはずね」
「えっ!」
「拓哉には愛がお似合いよ。
拓哉には愛が必要よ。」
私は照れながらお重からお皿に移し温め始めた。
お母さんの作る料理は本当絶品だった。
食べた後お母さんは希美と遊んでしばらくして帰って行った。
私はサンプル作りを再開した。
希美も寝たらしく拓哉が後ろから抱きしめてきた。
「余り無理するなよ愛」
「大丈夫有難う拓哉」
拓哉の作るホッとミルクは本当美味しかった。
拓哉もパソコンで作業を始めた。
私も夢中で作業してた。
拓哉が
「愛ちょっと来て」
と私は拓哉に届いたメールを見て泣いた。
あの沖縄で会った目の見えない奥様が亡くなったというご主人様からの報告とお礼だった。
私はしばらく涙が止まらなかった
あの沖縄旅行は余命告げられた奥様との最後の旅行だと書いてある
奥様は自宅に帰ってからもネックレス触りながら最後のプレゼント素敵ねと息を引き取ったらしい。
私は拓哉に抱きしめられながら泣いた。
拓哉も涙が目に溢れそうだった。
バルコニーに出て私は星に手を合わせながら
『どうか安らかに奥様』
と泣きながら手を合わせた。
メールの内容にはバーベキューが凄く楽しかったと書かれていた。
出会いがあり別れがあるとはいうけど出会って直ぐの別れは辛い。
拓哉はずっと私を抱きしめながらソファーに座っててくれた。
泣きつかれたのか私は起きると
拓哉の腕枕で拓哉に手を握られていた。
《ここまで運んでくれたんだね拓哉。
有難う》
と寝てる拓哉の口にキスをした。
2日後に生地が届き私はさっそく作業に取りかかった。
無我夢中で作業してたせいで夕飯の買い物さえ忘れていた。
『ピンポーン』
《ヤバイ!
拓哉が帰って来ちゃった》
私は玄関開けて拓哉に
「拓哉ゴメンなさい!
サンプル作りで買い物忘れた」
拓哉はいきなり笑いはじめた
「いきなり玄関先で謝るから何事だと思ったら
愛大丈夫だよ
冷蔵庫にあるもので作ろう」
と冷蔵庫を開けては見たがスッカラカンで拓哉は又笑った。
「たまには外に食べに行くか三人で」
すると
『ピンポーン』
と誰かが来た。
私は玄関から窓を覗くとお母さんだった。
拓哉は
「母さんどうしたの」
「沢山作りすぎたから持って来たのよ」
と肉じゃがと手羽先と大根の荷物いなり寿司がお重に入ってて
私は思わずお母さんに抱き付き
「お母さん有難うございます
やっぱりお母さんは救世主です」
と言うと拓哉が又笑った。
お母さんは何の事か分からず
《ポカーン》
としてる
「お母さん実は」
と拓哉が経緯を説明するとお母さん迄笑いはじめた。
「愛は本当面白い子ね」
「もうっ!
お母さん迄」
「ゴメンなさいね」
と拓哉と笑いまくってた。
「拓哉が離したくないはずね」
「えっ!」
「拓哉には愛がお似合いよ。
拓哉には愛が必要よ。」
私は照れながらお重からお皿に移し温め始めた。
お母さんの作る料理は本当絶品だった。
食べた後お母さんは希美と遊んでしばらくして帰って行った。
私はサンプル作りを再開した。
希美も寝たらしく拓哉が後ろから抱きしめてきた。
「余り無理するなよ愛」
「大丈夫有難う拓哉」
拓哉の作るホッとミルクは本当美味しかった。
拓哉もパソコンで作業を始めた。
私も夢中で作業してた。
拓哉が
「愛ちょっと来て」
と私は拓哉に届いたメールを見て泣いた。
あの沖縄で会った目の見えない奥様が亡くなったというご主人様からの報告とお礼だった。
私はしばらく涙が止まらなかった
あの沖縄旅行は余命告げられた奥様との最後の旅行だと書いてある
奥様は自宅に帰ってからもネックレス触りながら最後のプレゼント素敵ねと息を引き取ったらしい。
私は拓哉に抱きしめられながら泣いた。
拓哉も涙が目に溢れそうだった。
バルコニーに出て私は星に手を合わせながら
『どうか安らかに奥様』
と泣きながら手を合わせた。
メールの内容にはバーベキューが凄く楽しかったと書かれていた。
出会いがあり別れがあるとはいうけど出会って直ぐの別れは辛い。
拓哉はずっと私を抱きしめながらソファーに座っててくれた。
泣きつかれたのか私は起きると
拓哉の腕枕で拓哉に手を握られていた。
《ここまで運んでくれたんだね拓哉。
有難う》
と寝てる拓哉の口にキスをした。